
2025年7月12日、埼玉県戸田市 – 埼玉県戸田市美女木北にあるごみ処理施設「蕨戸田衛生センター」で12日正午過ぎに火災が発生し、現在も消火活動が続いている。地下1階の破砕機付近や粉砕室から出火したとみられ、消防車10台以上が出動。施設の屋上付近から黒煙が上がり、周辺地域に影響を及ぼしているが、これまでにけが人や逃げ遅れた人は確認されていない。
鎮圧(まだ火は消えてません)はまだだそうですが、死人や怪我人はおられないそうです。
— 河合ゆうすけ(ジョーカー議員)【戸田市議選歴代最多得票トップ当選】 (@migikatakawai) July 12, 2025
消防団は全分団撤収となったそうです。
しかしまだ本署の人達だけで残りは行っておられるようです。
危険な仕事を行って頂き本当にありがとうございます。
火災の経緯と状況
火災は12日午後0時10分ごろ、施設の地下1階にあるごみピットやベルトコンベヤーから発生したと報告されている。職員からの119番通報を受け、戸田市消防本部が即座に出動。午後5時40分時点で消火活動が継続されており、施設の焼却炉は停止状態となっている。原因は調査中だが、今年1月にも近隣の川口市で同様のごみ焼却施設火災が発生しており、施設の老朽化やごみの性質が関連する可能性が指摘されている。
施設は蕨市と戸田市の共同運営で、粗大ごみの処理を主に担っている。火災により、14日から16日までの家庭ごみ収集が停止される方針で、住民への影響が懸念されている。さいたま市境に近いため、煙が周辺に広がり、健康被害を心配する声も上がっている。
X(旧Twitter)上の反応と目撃情報
Xプラットフォームでは、火災発生直後から多くの投稿が寄せられ、リアルタイムの状況が共有されている。午後1時頃の投稿では、黒煙の様子を動画で記録したものが複数あり、「ゴミ処理施設で火事が発生し現在も消火活動中」とのニュース共有が目立つ。 夜になっても鎮火していないとの目撃情報があり、浦和球場近くで煙が見えたという報告も。
政治的な議論も活発で、施設の管理者である蕨市の頼高市長(共産党所属)を批判する声が相次いでいる。戸田市議の河合ゆうすけ氏は、自身のXアカウントで「この大問題を議会で強く糾弾します」と投稿し、動画を添付して火災の様子を伝えた。 これに対し、「火事を放置して他所に行ったのか」「共産党を強調するのはおかしい」といった反論も見られ、党派を超えた管理責任の追及が広がっている。 また、モバイルバッテリーが原因ではないかとの憶測も投稿されている。
【速報】
— 河合ゆうすけ(ジョーカー議員)【戸田市議選歴代最多得票トップ当選】 (@migikatakawai) July 12, 2025
蕨戸田衛生センターが火事になっています!!
このゴミ処理センターの管理者は、蕨市の頼高市長(共産党所属)です!!
私は蕨戸田衛生センター組合議会の議員です。
この大問題を、管理者である蕨市の頼高市長にこの議会で強く糾弾します!! pic.twitter.com/wwwKnR65Sk
X上の住民の声では、煙の臭いや健康への懸念が頻出。戸田市の掲示板(爆サイ)へのリンクも共有され、近隣住民の不満が集まっている。全体として、火災の規模と長期化に対する不安が強い。
今後の見通しと注意点
蕨戸田衛生センターは現在も延焼中であり、完全鎮火まで時間がかかる可能性が高い。戸田市公式Xアカウントでも続報を発表しており、住民はごみ収集スケジュールの変更に注意が必要だ。原因究明が進む中、類似施設の安全点検が求められるだろう。
最新の情報はNHKや地元ニュース、Xの公式アカウントで確認を。煙の影響で体調不良を感じたら、医療機関に相談を。